KDDIには、「技術系」「業務系」の2つのJOB CATEGORYと12のFIELDがあります。
KDDIの幅広い事業を支える各FIELDの内容と役割についてご紹介します。
ネットワーク領域の研究・設計・構築・運用
クラウド・アプリケーション領域の開発・構築・運用
セキュリティ領域の設計・構築・運用
データ分析・施策立案
ファシリティ領域の計画・建設・保全
06代理店営業
個人のお客さまに対するモバイルやサービスの提案と販売施策の立案・実行
07法人営業
法人のお客さまに対するICT・IoT領域のサービスを組み合わせた総合提案
企業活動や事業の企画・推進、商品・サービスの企画・マーケティング
09管理
企業活動や事業・商品・サービスの管理業務
新規事業推進・サービス企画
経理・財務業務
法務、知的財産業務、渉外業務
ネットワーク領域の研究・設計・構築・運用業務を担う。
KDDIの主軸事業である「通信」を創り、人と人を繋げることがミッションであるため社会への大きな影響力を有する。
KDDIの固定ネットワーク、移動体ネットワークの設計・構築・運用業務では、KDDIのサービスを利用する全てのお客さまに、安定した通信環境を届けることが主なミッション。
次世代の通信を創る研究・開発業務では、次世代無線通信システムである5Gや超大容量光通信、コネクティッドカー等を支える技術の研究・開発を通じて次世代に必要な新たな価値を創造する。
法人のお客さま向けのシステムエンジニアの業務では、法人向けサービスの企画・開発業務や通信を軸とした幅広い商材を組み合わせて、営業と共にお客さまへ提案し、システム構築を行う。
クラウド・アプリケーション領域の開発・構築・運用業務を担う。
KDDIの様々なサービスの根幹をなすクラウド基盤の構築や、お客さま向けサービスアプリケーションの開発、社内システムの開発等、企画部門と一体となって、世の中にワクワクを与えられるような新たな価値を提供することが重要な役割となる。世の中をもっと面白くしていくために、画像認識ARエンジンや自由視点映像等の研究・開発業務も含まれる。
セキュリティ領域の研究・設計・構築・運用業務を担う。
KDDIのサービスのネットワーク、クラウド基盤、デバイス、アプリケーション等、様々なシステムが安全に稼働できるように、サイバー犯罪へのセキュリティ対策および監視運用を行う。また、お客さまが利用する通信やサービスのセキュリティを守ることはもちろん、新たなシステム構築におけるセキュリティ対策やIoTセキュリティ等の最新技術の研究・開発も行う。サイバー攻撃が高度化・巧妙化し続けている現代、セキュリティスキル・意識を常に向上させ、お客さまの安全・安心を担保することで、社会に貢献することを目指す。
お客さまの課題解決に向けて、データ分析業務、分析結果を基にした施策立案業務を担う。
課題定義→分析設計→仮説検証→施策立案を繰り返し、データドリブンでビジネスを推進することで、費用対効果の高いアプローチに導くことを目指す。データ分析のプロセスと合わせて、ビジネスプロセスを理解したうえで、業務を進めることが重要となる。また、KDDI保有のビッグデータを活用した社内の課題解決やビッグデータ分析技術等の研究・開発業務も行う。
KDDIの電気通信事業の共通基盤となるファシリティ設備(電力・空調・局舎設備)の計画・建設・保全業務を担う。
局舎利用の計画策定や電力・空調設備のリソース管理、新局建設のプロジェクト推進等を行う。
通信の大元となる設備を支える重要な役割であり、世界中の高品質で安定した通信インフラの実現に貢献する。
個人のお客さまに対して、販売代理店が運営するauショップを中心とした販売チャネルを通して、auスマートフォンやタブレット端末、auひかり等の個人向け固定通信サービス、さらにはauでんき等の付加価値サービスを提案する。
販売代理店の経営層やauショップの店長等と共に、お客さま満足度の向上とauのブランド価値の向上を目指し、商品・サービスの販売戦略立案やイベント企画、店舗応対の改善等に取り組むことで、販売代理店とKDDI双方の成長に貢献することがミッションとなる。
法人のお客さまに対して、固定ネットワークやスマートフォン、クラウド等を用いたソリューション提案を行い、システムエンジニアやパートナー企業と共にお客さまの国内外のビジネス環境を構築する。
5G・ IoTといった新しい技術を活用したサービスを含め、通信を軸としたKDDIグループ全体の総合力を活かした提案により、お客さまのビジネス拡大にも貢献する。 単なるサービス提供に留まらず、お客さまの売上向上等サービスを活用して実現できる新たな価値を提供することで、「真のビジネスパートナー」を目指す。
KDDIの事業・商品・サービスの企画・マーケティングを担う。
経営資源部門においては、企業活動の基礎を支える業務・制度の企画立案や推進、方針策定、情報発信等の業務があり、各事業部門においては、それぞれの事業・商品・サービスのマーケティング、企画立案や推進等の業務を行う。
企業活動や事業の中核となって、進むべき方針を示し推進する重要な役割を担う。
KDDIの事業及び従業員へのサービスの提供を通じて、効率性向上に向けたサポート業務を担う。
会社全体や各事業部門ごとの活動の基礎を支える採算管理、総務、人事、人財開発、購買、システム管理、営業サポート、カスタマーサポート等の業務を担う。
お客さまに相対する部門を後方から支援し、その取り組みを最大化することをミッションとしている。
企画・マーケティング業務の中でも、特に新規事業の立案、推進、パートナー企業の選定およびサービス企画を担う。
通信とライフデザインの融合を実現するため、KDDIグループの資産と最新技術やベンチャー企業を含めたパートナー企業の資産を融合し、当社の新しいビジネス創出と事業化に向けて提案、創造することがミッションとなる。
管理業務の中でも、KDDIグループ全体の経理・財務業務を担う。
社内外に開示する決算報告や財務諸表取り纏めに加え、四半期ごとの決算短信や年度の有価証券報告書に係る開示情報作成等を行う。安全かつ効率的な資金管理を目指すと共に、関連事業部や国内外グループ会社の安定的な事業運営を、経理・財務の視点から全力でサポートする。また、最新のテクノロジーを基盤として、高付加価値業務へのシフト実現を目指す。
管理業務の中でも、会社全体の法務、知的財産業務、渉外業務を担う。
お客さまや取引先との契約・取引法務、新しいサービスや施策に関する法務相談、知的財産に係る対外交渉、各省庁との渉外業務等を対応。受けた相談事項への対応だけでなく、事業部門と密にコミュニケーションを図りながら、経営の意思決定にも関わり、企業の成長に大きく貢献する。