炭谷 翔Sho Sumitani
2014年入社
※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。
気分転換の方法は?
ランニング、サウナ
学生のときにがんばっていたことは?
資格勉強・バイト
KDDIのいいところは?
若手でも成長できる環境が整っているところ
仕事に必須の、お気に入りツールはありますか?
ショートカット集
自分の専門だけに絞らず、幅広く視野を広げ就活することをおすすめします。必ずしも自分の研究分野が将来自分のやりたい事に一致するとは限りません。これから何十年と働く上で、2~3年研究した経験だけで専門を絞るのはもったいないです。色々な人の話を聞き、自分に合うと思う企業や業界に飛び込んでいけばいいと思います。私はそれがKDDIだったので、同じように思って入社してくれる社員がいれば嬉しいです。研究では、一つのことを粘り強く取り組む姿勢、論理的思考力、多方面からアプローチして結果を出すといったことを高められれば、どんな業界でもやっていけるはずだと思います。
仕事内容を聞かせてください。
基地局建設を進める上で、どのような無線機をどういった構成で使うか、どのように工事を進めるかといった設計・工事指針を策定し、低コストで品質の高い基地局インフラのスピーディーな構築を推進することをミッションとしています。私はその中でも基地局間の連携を高めるための、基地局構成への無線機導入に関わっています。自分の出した指針で全国の工事が進んでいくということに、やりがいと同時に責任の大きさを感じますね。また、新しいシステムの導入に関わっているため、ゼロベースで進め方を決めていけることも、大変ではありますが、モチベーションにつながっています。
仕事を通じて「スキルアップにつながった」と感じたことを教えてください。
他の部とのコラボとして、フィールドトライアルに参加することがあり、その時期は2ヶ月ほど深夜の渋谷をくまなく歩き回りました。夜勤ワークが頻繁にあったため、生活としてはつらい部分もありましたが、実際に外に出て端末と基地局のログを確認したり、基地局の新機能を肌で感じたりすることができたので、成長につながるよい経験だったと感じています。
今後、どのような仕事に挑戦、参加したいと考えていますか?
発展途上国のインフラ構築に携わりたいと思っています。元々学生の頃に発展途上国を訪れ、何か彼らに対して貢献できないかと考えてKDDIを志望したということもあり、今はそのために技術的知識・スキル、語学などを学んでいる最中です。そしてそれは技術者視点からも意義があることだと思います。というのも、世界中を見ても、もはやほとんどの国で通信インフラが整備されているため、今後0から基地局を設計していくことは発展途上国でしかほとんど行えないことなんです。それはきっと良い経験になるはずだと考えています。