江藤 翔太郎Shotaro Eto
2017年入社
※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。
座右の銘は何でしょう?
「それ剣は一つなり」
目の前に複数の仕事があっても、結局一つずつしか人間は対応できないので目の前のことに集中して取り組んでいます
尊敬する人物は?
先輩方
学生の頃と違うところは何でしょう?
仕事上ではマルチタスクが多くなったと感じています
KDDIの魅力は?
社員の人柄、仕事の幅の広さ
私は理系出身ですが専攻などにとらわれずに、少しでも興味があればインターンや説明会などに参加して、企業情報などを収集しました。その結果、最初は候補として考えていなかったKDDIにも出会うことができました。経験のないことでも、仕事として取り組めば、面白さややりがいを見出すことができるので、幅広い事業領域や多彩な仕事がある会社を選ぶのがよいと思います。また、風通しの良さや、フランクに話せる職場環境も仕事をする上では、大きなウエイトを占めると考えているので、座談会などに参加して、直接確認するのも大切。悔いの残らないように活動してください!
KDDIへ入社を決めた理由と仕事内容について聞かせてください。
KDDIは通信会社ですが、金融、エンタメ、ECなど幅広い領域を手がけていて、どれも興味のあるものばかりでした。その中でも、多くの人々に感動を与えられるVRやARなどを使ったサービスに関わりたいと思い、入社しました。今担当しているのは、KDDIが協業している「スポーツブル」というスポーツニュースメディアです。無料で楽しめるだけでなく、夏の甲子園大会などのアマチュアスポーツの情報が充実。アプリやコンテンツの開発は協業先の運動通信社が行い、KDDIは主にプロモーション業務や他サービスとの連携などを担っています。私は、集客のためのメディアの選定や広告ディレクション、さらにKDDI が展開している他のアプリサービスとの連携企画などに携わっています。8月には、夏の甲子園大会のVRライブ配信企画に参加。最新技術を通じて、これまでと違った角度からスポーツの面白さを伝えられるのは、やりがいがあります。
仕事を通して、成長できたことについて、教えてください。
7~8月は甲子園やインターハイがあり「スポーツブル」でユーザーの反響が最も高い時期。そこで、KDDIが力を入れているECサイト「Wowma!」への会員登録キャンペーンをスポーツブル上で企画しました。繁忙期でしたが、なんとかなるだろうという甘い考えでいたため、最後は関係者に無理をお願いすることに。改めて、他のスタッフとの連携の大切さを痛感しました。それからは、相手の立場になって行動することを心がけています。2018年11月からは、部長からの指名で「データサイエンティスト育成プログラム」という社内研修を受講しています。今後は「スポーツブル」が保有しているデータを戦略的に活用して、集客力のさらなる向上を図っていきます。「データ分析なら、江藤に聞いてみよう」と、周りから認識されるような存在になりたいと思っています。
今後挑戦しようとしていることは何ですか?
「スポーツブル」ではサーフィンなどのライブ配信も行っていますが、サービス内では認知度が向上しないため、当初苦戦していました。運動通信社からその相談を受け、auの中でも利用者が多い、auサービスTOPでの訴求を実施。その結果、想像以上の反応があり、協業先担当者にも喜んで頂けました。最近は、社内でのライフデザイン領域への期待もひしひしと伝わってきます。「Wowma!」の認知度を上げるため、他のサービスとの連携を推進しており、私もそのミッションが与えられています。それに応えるにも、データをフルに活かして、ユーザーの志向や傾向をつかみ、「スポーツブル」のお客さまが「Wowma!」などの他のサービスにも魅力に感じてもらえるような、新たな企画を発信していきたいと思います。