安全なサービスを提供して、幸せを届けるというのは、KDDIだからできる仕事です。

技術系 セキュリティエンジニア

佐々木 弘和Hirokazu Sasaki

2009年入社

これまでのキャリア

2009年
ネットワーク/
運用業務に従事
2014年
セキュリティ/
内閣サイバーセキュリティセンターへ出向
2016年
セキュリティ/
運用業務に従事

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。

仕事内容を聞かせてください。

KDDIでは様々なシステムを構築・運用しています。それらのシステムをサイバー攻撃から守るためには、セキュリティについて考慮しなければなりません。私は技術部門全体のセキュリティに関する人材育成や、全社のセキュリティ意識啓発のための企画・推進を担当しています。現在は社内のシステム担当者のセキュリティスキル・意識向上のため、セキュリティ人材育成プロジェクトの事務局・推進業務を行っています。

担当されている業務で、困難なハードルや苦労した点をお答えください。

技術職の方は、自分の得意領域については知識が豊富でも、セキュリティについての知識を十分に持っていないことがあります。しかし、サイバー攻撃が日々進化していくのに伴い、セキュリティに関する技術も日進月歩で進化していくため、常に情報をアップデートしなければなりません。様々な背景を持つメンバーがいかに効果的にセキュリティを学習できるようにするのか、定期的にプロジェクトを見直し、改善しています。

「KDDIだからこそ出来ること」は何だと考えていますか?

私の仕事は、直接お客さまと関わることはありません。しかし、KDDIは多くのお客さまに対して様々なサービスを提供しており、多くのお客さまの情報を保有しています。情報通信インフラを提供する立場として、サイバー攻撃によってサービスが阻害されたり、情報が盗まれたりといったことは防がなければなりません。お客さまの安全・安心を担保することは、間接的に社会への貢献に繋がると考えています。日本中の皆さんに安全なサービスをご利用いただき、幸せを届けられるという仕事は、他の会社ではなかなか経験できないことだと思います。

1日のスケジュール

09:00
出社
09:30
朝会
10:00
プロジェクト進捗報告会
12:00
ランチ
13:00
社内向けレポート作成
15:00
外出・社外の会議に参加
18:00
外出先で業務終了

4つの質問

Q1

座右の銘は何でしょう?

仕事もプライベートもとにかく楽しく!

Q2

学生のときにがんばっていたことは?

ストリートダンス

Q3

KDDIのいいところは?

助けを求めると皆助けてくれる

Q4

仕事に必須の、お気に入りツールはありますか?

情報収集のためのTwitter

学生のみなさんへのメッセージ

就職活動は、自分が本当にやりたいことを考える、人生のひとつのターニングポイントだと思います。やりたいことは、具体的でも漠然としていても良いと思います。まずは自分がやりたいことを軸にして、なぜそれをやりたいのか、どうやってやりたいのかを自問自答しながら、頭の中でロジカルに組み立てておくと、面接にも役立つのではないでしょうか。そしてもし、KDDIで自分のやりたいことが実現できると思った方は、是非一緒に働きましょう。

PEOPLE 一覧