佐々木 史織Shiori Sasaki
2010年入社
※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。
気分転換の方法は?
子供と遊ぶ
学生の頃と違うところは何でしょう?
お金をもらって仕事をしている
KDDIのいいところは?
若手でも色々責任のある仕事を任せてくれる
長期休暇を取ったら行きたい場所は?
秘湯(温泉)めぐり
自分の専門外だから合わないとか、どのような業種にいったらいいかわからないと思っている方も多くいると思います。私も専門外の専攻でやっていけるか最初のうちは不安がありましたが、KDDIは、上司・先輩に自ら考え聞く姿勢があれば、しっかり教えてくれる会社だと思います。学生時代は、えり好みせず色々なことに挑戦・探求し、経験して、自分が本当にやりたいことを見つけてください。
仕事内容を聞かせてください。
私の部署は「光インフラ建設部」といって、その名のとおり、日本全国に光ケーブルを敷設・撤去する仕事をしています。具体的にはまず、ネットワークを構築したい、という依頼が来ます。それを受けて、実際にどのようにケーブルを引くか。費用算出、敷設業者選定、工事発注、工程管理と続き、最終的には固定資産の登録まで、本当に最初から最後まで一貫してケーブルのマネジメントをすることになります。
担当している業務において、大切にしていること、重視していることについて教えてください。
敷設、撤去の場所は毎回異なりますので、工事の進め方もその土地に合わせた方法が必要になります。何か決められた一つのやり方がある、というのではありません。その土地の自治体への申請の方法から、河川や道路の状態まで、いつも新しい問題に直面することになりますので、こちらも新鮮な気持ちで仕事ができます。直面した問題の解決には、やはりコミュニケーションが欠かせません。他の事業者さまや自治体、全国各地のネットワークの運用保守のセンターの方など、とにかく沢山の方と関わる部署ですので、常に感謝の気持ちを忘れないよう心がけています。
今までの経験の中で、ご自身の成長に繋がった経験などがあればお教えください。
今の部署に配属されて2年目のときに、FTTH全国エリア拡大の工事を担当しました。設計どおりには行かず、想定外の連続でしたが、施工会社や上司の方にアドバイスをもらいながら、とにかくがむしゃらに仕事をしていました。また、サービス開始日が決まっていたので納期遅延ができず、週2~3回のペースで全国各地を飛び回り、様々な関係者の皆さまと打ち合わせをしました。
このプロジェクトに関わらせてもらったことで、複数の工事を同時に進めることや、今までやったことのないことに挑戦していくこと、想定外の事象が起こったときの対応力などが身につきました。そして同時に、多くの人の協力があってプロジェクトを遂行できるんだなと、改めて人との関わりの大事さを学ぶことができました。
今は、育児をしながら仕事をしていますが、この経験は今にも活きていると思います。